メルボルン・モーニントン半島の旅 【前編 】 ■レポーター: 雑誌『花時間』ライター 坂本典子
関連エリア: ビクトリア州,
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坂本典子 (株)角川マガジンズ |
今回、私たちはメルボルンから車で約1時間のモーニントン半島というスポットを訪ねました。モーニントン半島は温泉あり、ワイナリーあり、ガーデンあり、と見どころ満載の観光スポット。地元メルボルンの人たちの行楽地として古くから親しまれているところです。
にもかかわらず、日本ではまだあまり紹介されておらず、ラベンダーなどの栽培も盛んという情報をいただき、『花時間』ならではの取材ができるのでは? と大きな期待を抱いて、フラワーコーディネイターの内海和佳子さんとカメラの山本氏と私という3人で日本を飛び立ちました。
確かに一般的な旅行ガイドを見ても、モーニントン半島についてはまったく触れていなかったり、触れていてもほんの少し。発つ前にいろいろネットで調べてはみたものの、詳細な情報は得られないまま向かったわけです。ただ、「温泉があるらしい」「ワインがおいしいらしい」...というような漠然としたことばかり。
約10時間のフライトでメルボルンに到着。元気いっぱいのコーディネイター、ダグラスさん(女性です!)と落ち合い、抜けるような青空のもと、モーニントン半島に向けて出発。4月の初め、メルボルンは秋の始まりとはいえ、快晴で気温はぐんぐん上がり正午近くに最初の取材先『Montalto』というワイナリーについたときには、皆ジャケットを脱ぎ、シャツを脱ぎ...というような状態。
このワイナリーはとてもユニークで、まず目につくのはオーナーの趣味というスカルプチャーの数々。広いワイナリーのあちこちに、え?と思うようなところに点在するスカルプチャーを見つけるのが楽しくて、まるで宝探しをしているような気分!


数々の賞を獲得した本格的なレストランでは、自家製の新鮮な食材をふんだんに使った食事とおいしいワインが供され、私たちはもうしょっぱなから(取材&)リゾート気分を満喫してしまいました。
次に向かったのは、『ヘロンズウッド』というガーデン。ノスタルジックな気分いっぱいの建物がシンボルのガーデンです。ここで売られている種や苗はすべてオーガニック。遺伝子組み換えもしていない、ということがウリだそうです。試行錯誤を重ねながら、この地で育つ植物を長いスパンで育てているという庭は、作り物めいたところがまったくなく、かつ、とても手入れが行き届いていて、ポリシーのしっかりしたガーデンでした。
この日はこれで取材は終了。ホテルに向かう道すがら、海辺に。半島は海に囲まれていますが、北西部は静かなポートフィリップ湾に面していて、波も穏やか。砂浜にはカラフルなペイントを施された小さな小屋?がずらっと並んでいます。ものすごくかわいいんだけど、いったい何のためのものなんだろうと思ったら、個人が代々所有するボートハウスで、それが砂浜に連なるこの光景はモーニントン半島特有のものなのだそうです。
取材2日目。いよいよ本格的にフルで取材スタートです!
しかし、この日、信じられなーいと思うほど天気がよかった前日とはうってかわって、朝からめちゃめちゃどんよりした空。でも、そんなことにかまっていられないので、まずは『ペニンシュラ・ホットスプリングス』という温泉に向かいました。
温泉とはいえ、日本の温泉施設とは趣が異なり(当たり前ですね)、広大な敷地にいっくつかの貸し切り露天風呂が点在しています。これがなかなかすてき! まわりはティーツリーなどに囲まれ、くつろぐためのテーブルや椅子も用意されていて、ひたすらリラックスできるようにデザインされています。当然のことながら、皆さん、水着でうろうろ。ゆくゆくはここに宿泊施設も作る予定、とオーナーのジョンさんは夢を語ってくれました(温泉の写真は『花時間』をご覧になってください!)。
本格的に動き出した取材。しかし、この後予想外の大事件が起こるのです・・・
【メルボルン・モーニントン半島の旅 後編】 へ続く!!
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花時間(8月号) インテリア、花あしらい、癒しなど、様々な面から花の楽しみ方を提案し、美しい写真と夢のある誌面で、花を愛する女性を応援するライフスタイルマガジン「花時間」が、ゆとりと癒しを求めて優しい自然に触れる南オーストラリアの旅に出ました。8月号ではフラワーアーティストの内海和佳子さんと共にメルボルンとモーニントン半島のガーデンやワイナリー、スパリゾートなどを巡り、休暇を過ごすのにお勧めの情報を取り上げています。 2008年7月7日発売/角川マガジンズ |
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