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真野響子 女優 |
真っ赤な荒野に真っ白な花が顔を出し、群青色の空に夕日がオレンジの光を添える。国内の風景そのものがアーティスティックなオーストラリア。先住民、アボリジニーたちのプリミティブアートに、私たちが生きる時代を映すコンテンポラリーアートと、幅広い分野の美術が揃う芸術大国でもあります。
オーストラリアという国はかつてイギリスの植民地だっただけあって、いろいろな面でヨーロッパからの影響が大きい国です。美術に関しても同様で、お互いにオンタイムで連動し合ってきました。
グレート・オーシャン・ロードのムーンライト・ヘッド・プレイヴェート・ロッジにて
しかし、オーストラリアはなんとも前向き!オーストラリア国立美術館には、優れた東洋のコレクションが置かれているなど、人種の多様性もひとつの文化として尊重されています。最近はアボリジニーたちも注目され、芸術界にも新風が吹いてきたようです。
フェデレーションスクエア・メルボルンのアトリウム
ウルル(エアーズロックを背景に)
イアン・ポッター・センターの展示ほかにも例えばエバ現地の美術館では、地下を結婚式場として貸し出しているなど、固定概念にとらわれない思い切りの良さはオージーならでは。目から鱗のユニークな体験ができること請け合いです。
現地の芸術事情をご紹介しましたが、彼らの絵画を見たければ、展覧会が日本で開催される時を利用すればいい。わざわざ海外に行く必要もないと思う人がいるかもしれません。確かに美術館でアートとして見るのも素敵ですが、現地に行くともっとすごい!
大地に咲く白い花
オーストラリアの大地例えば前述のエミリーの作品がそうです。オーストラリアの内陸部の大半を占める、準乾燥地帯。砂漠のようでありながら雨も降るため、褐色の大地が突然緑で覆われることがあります。そんな光景を見ると、彼女が緑の点で描いたあの作品はこういうことだったのか!と瞬時に頭の中がクリアになる。絵の原点に触れ、作品や、自然、文化を全く違った観点で楽しむことができるようになります。
芸術をテーマにした旅は、美術館賞やオーストラリアに行く醍醐味を何百倍にも膨らませます。新たな旅行スタイルとしてお勧めです!次はエコツアーについてレポートします。
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