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"世界最大の砂の島" フレーザー島

関連エリア:  クイーンズランド州,

愛場雅人

TBS系列全国ネット28局
『THE世界遺産』ディレクター


オーストラリア大陸の東に浮かぶフレーザー島。 長さ123km、沖縄本島ほどの面積の島は、なんと土台が全て砂。 砂の島は、はるか昔に海流によって流された砂の堆積により形成されました。 ところが、砂だけのはずの島には、なぜか広大な森、そして大小40の美しい湖が存在しているから不思議です。フレーザー島は、この世界でも例のない景観により、1992年ユネスコの世界遺産に登録されました。今回の撮影は、まさに自然の魅力を体感する旅となりました。


■砂の世界
島に点在する多くの砂丘。その1つ、東海岸から歩いて20分程のハマーストーン砂丘に足を踏み入れました。そこは、まるで別世界。砂漠のような広大な砂丘、砂丘と青い空との美しい対比、砂丘の上を動くダイナミックな雲影、手からサラサラとこぼれ落ちる黄色い砂・・・。


ハマーストーン砂丘都会の喧騒を忘れるような異空間で、我々は時が経つのを忘れ、ただただ、美しい景観に見とれるばかりでした。しばらくすると、海から風が吹き、砂粒が砂丘の上で舞い踊ります。その姿もまた幻想的。
砂は風に運ばれ新たな砂丘を作り、毎年数メートル移動しているといいます。砂の上に座り、砂の音にじっと耳を傾け、砂の景観を眺め続ける。こんな貴重な体験ができるのはフレーザー島ならではでないでしょうか。


■砂を覆う脅威の熱帯雨林
亜熱帯雨林砂だけの島には広大な亜熱帯雨林が存在し、生命力あふれる多様な植物が混合しています。この森と砂が島の上で死闘を繰り広げているというから驚きです。風に運ばれた砂が森を覆い、飲み込んでしまうのです。


生態系砂丘では、砂丘に埋もれている枯れ木を目撃しました。これは、かつてこの場所が森だった事の名残。こうした砂と森のせめぎ合いが、過去何万年も島の各所で繰り広げられてきたと知った時、我々は、自然の力と悠久の時の流れに思いをはせてしまいました。


■砂の上に生まれた輝く湖
マッケンジー湖砂の島にある色とりどりの湖。その中でも一際、輝くのがマッケンジー湖。
これ程、無色透明で美しい湖は世界でも滅多にないでしょう。取材スタッフは、その透明さに驚嘆し、思わず手で水をすくい、じっと見入ってしまいました。


マッケンジー湖砂浜観光客が白い砂浜で憩い、泳げる場所なので、ぜひお勧めしたいです。
砂丘や森、湖など、魅力満載のフレーザー島。まさに楽園のような世界でした。


THE世界遺産 「フレーザー島」

“世界最大の砂の島”、フレーザー島。南北120km、幅25km、大阪府を1回り小さくした島は、1992年に世界遺産に登録されました。誕生は14万年以上も昔。オーストラリア東海岸を襲った豪雨が大量の砂を海に流し、その後貿易風や海流の影響で少しずつ砂が堆積し、巨大な砂の島が誕生したといわれています。そのフレーザー島の最大の謎は、砂だけの島に、大小40の美しい湖や緑豊かな熱帯雨林の森が形成されていること。今回の取材では、その謎を解く重要な鍵が発見されました。それはまさに自然の奇跡…。

【地上波】2009年3月22日(日)18:00〜、【BS-i】3月28日(土)19:00〜放送/TBS系列全国ネット28局

http://www.tbs.co.jp/heritage/ 

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