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体験レポート 

シドニー 楽しく美味しくショッピング~日本旅行作家協会の旅(2)

関連エリア:  ニューサウスウェールズ州,

日本旅行作家協会 会員

文章 岡安一男
写真 福谷敏夫

私は、シドニーには何度も行きましたが、行けば行くほど楽しさと美味しさが解ってくる街です。今回は、カンタス航空で飛びました。QANTASは、クイーンズランド・アンド・ノーザンテリトリー・エアリアサービスの頭文字を取って、1920年に設立された航空会社なのだそうです。


機材はA-330-300です。この機体はエアバス社が製造したとても静かな飛行機で、機体の前方から時速330キロメートルの向かい風が吹いてくると、機体が上昇するのでA-330と言うそうです。航続距離は、10500キロメートルで、カンタス航空では10機保有しているそうです。


さて私は、成田発のカンタス航空QF022 便20:00発に乗り込みました。窓側の席です。飛行機が好きな私は、ワクワクしてきます。オーバーナイトフライトですが、テイクオフしてから直ぐにベットボトルのミネラルウォーターが配られ、ワインやビール、ソフトドリンクなどの飲み物のサービスと夕食のサービスが有りました。なかなかいいサービスです。


やがて機内の照明が暗くなり、音楽を聴く人や映画を観る人、個人用のライトで読書する人などそれぞれですが、私は音楽を聴きながら窓を開けてみました。すると、なんと満天星が目にはいってきました。南十字星に向かって航路を取っているのだろうか、耳のヘッドホーンから聞こえてくるナットキンコールの音楽のせいもあってか妙にロマンチックなムードでした。
デューティーフリー販売の最終のアナウンスと共にまもなくシドニーに着陸です。


現地時間朝7時半に着陸、入国審査と税関のチェックが有りますが、オーストラリアの税関は特に果物や食べ物に対してのチェックが非常に厳しかったです。まぁ果物をわざわざ持ち込むよりも、オーストラリアには、美味しい新鮮なフルーツを沢山食べたほうが間違いがありません。


ハーバーブリッジ空港からは、お願いしてあった車に乗り込みホテルにチェックインして、シドニーハーバーブリッジを歩いて渡りました。すると、ブルーの揃いのつなぎの服を着た人達が、横で橋に登り始めました。ブリッジ・クライムツアーだそうです。ホテルなどから申し込めば、体力的に認められた人はチャレンジできるそうです。


橋を渡りながら左手にデンマークの建築家ヨーウッソンが設計したオペラハウスを色々な角度から写真を撮りました。これまた絶景です。橋を渡っている時にランニングしている人達と何人もすれ違いました。渡りきってから少し歩いてロックスでお茶を飲むことにしました。


ロックスのビアーホールその日は土曜日だったので、ロックス地区の通りには、原宿の竹下道りや下町の夜店通りみたいにテントが張られ、下には楽しい店がたくさん出ていました。入口にはビアホールが有り、そこから両側にオーストラリアの物産と言うか、若者が好む装飾品や絵画、アボリジニー土産物、アンティーク、などが売られていて、とても楽しい雰囲気。ロックスには若者だけではなく、中高年の人達もたくさん来ていました。


翌日、お昼に中華街に行きました。ここにある、アワビのしゃぶしゃぶなどを食べさせる高級なゴールデンセンチュリーと言うお店には以前行った事がありますが、今回はリーガルと言う飲茶を食べさせるお店に行きました。昼時と 言う事で大入り満員でした。席が出来て座るや否やお茶が出できます。海老入り餃子、ニラ饅頭、鶏の蒸し物、炒め物、焼きそば、デザートの杏仁豆腐、色んなメニューをカートに乗せてテーブルの周りをシャオチェーが運んできます。欲しい物を指差せば、勘定表にペンでチェックしてテーブルに載せてくれます。美味しかったなぁ~何しろ安いのです。


100416_nihonsakka_03.jpg次の日は、海抜1000メートルにあるスリーシスターズと言う、3人の美しい姉妹の伝説で有名な奇岩のブルーマウンテンズに行きましたが、あいにくの霧でした。トロッコに乗り、ギネス登録の最大角度52度を下り、ロープウェー にも乗りました。


カフェビルズの世界一の朝食あくる日、ウラーラと言う粋でシックな街の、billsというレストランで朝食を食べました。注文したのは、名物のコーンフリッター(レッドオニオン、コリアンダーにコーンがタップリ入った軽い揚げ物)と、メープルシロップをタップリかけた、リコッタチーズが練りこまれたホットケーキと、カプチーノコーヒー(コーヒーにココアパウダーがかかった物)。これがとても美味しい!


食後に街をぶらりとしてみると、家々の垣根には、ブラックスミス(飾り鍛冶屋)鉄を鍛造したり、鋳造した鉄を鍛造した唐草模様に嵌め込んだ美しい伝統的な門扉が見られ、所謂ロートアイアンです。英国のロンドンにある伝統的な建物に、この方法で作られたロートアイアン門扉や柵が見られます。


話は変わりますが、日本では、味わえない楽しみがオーストラリアのシドニーにはあります。ダーリングハーバーにスターシティーと言うカジノが有ります。ルーレット、ポーカーマシン(スロットマシン)、テーブルプレーのバカラ、ポーカー、競馬、ロトなど、少しどきどきしたり騒いだりできるのも、シドニーの魅力の一つでしょう。帰ってきたらまた行きたくなるシドニーの楽しい旅でした。


<日本旅行作家協会(JTWO)  1973年設立 会員数約300名>
旅行に関連した仕事をする作家、編集者、写真家、放送関係者、 翻訳家、研究 者並びに広報担当者等の専門家団体。
中立的な立場で正確な情報を提供し、旅行の自由な擁護と文化財や自然美の保護に力を尽くし、国際親善に寄与することを目的とする。 
ホームページ http://www.jtwo.net



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