西オーストラリア・パースで知った ワイルドフラワーの奥深さ
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平井麻理 雑誌『園芸ガイド』編集長 |
昨年9月、西オーストラリアパースへ、園芸家の杉井志織さんとワイルドフラワーを見にいきました。 一面に広がるエバーラスティングを見られる!とワクワクして出発したのですが、早朝に到着して真っ先に、コーディネーターのヒロノさんが案内してくれたのは、パース郊外の自然保護区でした。
確かに花はきれいだけど、イメージしていた「花のじゅうたん」とはちょっと違います。ネイティブプランツを自然の植栽のまま保護している区域だそうです。
派手さはありませんが、よく見ると個性的で魅力がある花たち。オーストラリアの植物は切り花や鉢花として日本に入ってきているものもあるので、どこかで見たことがあるような植物も結構あります。ワイルドフラワーって「花のじゅうたん」だけじゃないんですね。
自然保護区から出て歩いていると見慣れた花が!
日本では切り花でおなじみのフリージアですが、ここ西オーストラリアでは、放っておくと、どんどん繁殖してワイルドフラワーを駆逐する悪いヤツ。
自然保護区の植物を守るため、ボランティアたちが1本1本除草剤を塗って退治するそうです。
翌日はキングス・パークで憧れののエバーラスティングも見られて大満足。公園内はオーストラリア原産の植物がオンパレードで、ネイティブの植物を大切にする精神が満ちあふれていました。
美しい切花を集めた展示コーナーがあったので、よく見てみると、ネイティブプランツを脅かす「悪い植物」集団の展示でした。
フリージアやゼラニウム、ワトソニアなど、日本では大切に育てている植物たちなんですが・・・。
瞑想中!のコアラくん。ぜひ、みなさんに見ていただきたいのが、カバシャム・ワイルドパークのリラックスした動物たちのスナップ!
熟睡してます。
カンガルーも頬杖をつくんですね。
ちなみにカバシャム・ワイルドフラワーパークでも、ネイティブプランツがたくさん見られます。
すっかりオーストラリアの植物ファンになった取材チーム。
帰国してから杉井志織さんに、オーストラリア原産の植物で寄せ植えを作っていただきました。オーストラリアの植物って、日本の園芸店に意外に!たくさん並んでいるんですね。
初恋草の寄せ植え
マイクロワックス(白花)の寄せ植え![]() |
園芸ガイド 夏・特大号 花を育て、楽しむためのガーデニング誌。豊富な写真で、初心者からベテランまで満足できるおしゃれな誌面です。「杉井志織さんとワイルドフラワーを見に西オーストラリア・パースへ」が、『園芸ガイド』夏・特大号(5月8日発売)に掲載されています。杉井志織さん制作の寄せ植えも6作品、紹介しています。 2010年5月8日発売/主婦の友社 |
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