真のラグジュアリーを体験できる「バムル・プレーンズ」
ノーザンテリトリー,|
南 ゆかり cafeglobe.com編集長 |
贅を尽くし、最高級の調度品で人を迎えるリゾートは世界中いろいろなところにある。けれど、魂の奥底からリラックスできるリゾートとなると、数少ないのではないだろうか。オーストラリアのノーザン・テリトリーでもトップエンドと呼ばれる北端にある、サバンナの中のラグジュアリーリゾート「バムル・プレーンズ」はそのひとつだ。
シドニーから国内線に乗り換えて約3時間、ダーウィン空港からさらに小型ジェットに乗り換えて約30分。さらにそこから送迎のジープに揺られて約20分で、ようやくたどり着く。それくらいの時間と労力をかけても、行く価値はある。

まず最初に感動するのは、小型ジェットから見る太い川と広大な湿原。そして着いたとたんに出迎えてくれるバッファローや牛や馬。そして大きいサンセット。バムル・プレーンズでは、それらが何よりの贅沢なのだ。
一方で、スタッフのサービスや食事に関しては、ものすごく洗練されていて、都会のホテルにも劣らない。特にオーストラリア全土から集められたワインやシャンパンのコレクション、地元の素材を生かしつつ世界のゲストの口に合うよう工夫された料理は、一流レストラン並み。
宿泊するコテージは全部で9つあり、どこにもエアコン、テレビ、時計、ドライヤー、冷蔵庫などの電気製品は置いてない(一カ所だけエアコンがある)。建物はリサイクル素材を使い、できるだけ元ある自然を壊さないで暮らせるよう、つくられている。そして、「リラックスする以外やることがないように」と、インターネットもない。
ここでの最大の楽しみは、朝夕のサファリツアー。朝は日の出とともにボートに乗って湿原を行くエアボート・ツアーが、夕方はサンセットに合わせてジープでのツアーがある。この地方でしか見られない野鳥、サバンナならではの蟻塚やバッファローは、まるで映画の中の世界のよう。ちなみに、朝夕のサファリツアーの間の昼間の時間は、プールで寛いだり読書をしたりして思い思いに過ごす。その間もシャンパンやワイン、フルーツジュースもコーヒーも、おかわり自由。たった2泊3日でも、気持ちも体もとことんリラックスできる。これこそ、本物のラグジュアリーだと思う。
>バムル・プレーンズについて(英語サイト)
>バムル・プレーンズについて(オーストラリアラグジュアリーガイド)
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caglobe.com 「知的キャリアの高感度サイト」として、働く30代女性のための感度高いニュースを毎日更新。8月末までは、オーストラリアのアウトバックを旅して自分探しをする旅エッセイ「食べて、祈って、恋したい」を連載中。http://www.cafeblo.com/aus/ |
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