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スターリングレンジ国立公園のワイルドフラワー Vol. 1

11/12/02

DSCN0160.JPGのサムネール画像のサムネール画像12月初旬、雑誌の取材で訪れた「スターリングレンジ国立公園」。
西オーストラリアの南西部に位置し、パースから飛行機と車で約2時間弱、ここでしか見ることのできない様々なワイルドフラワーが待っていてくれました。スターリングレンジ国立公園は、東西に約65kmにもおよぶ山脈。希少な固有種がみられるワイルドフラワーの宝庫として知られています。

DSCN0135.JPGのサムネール画像のサムネール画像なかでも最も標高の高いところが標高1095mのブラフ・ノール(Bluff Knoll)。今回はこのトレッキングルートをたどり、ワイルドフラワーを楽しむことにしました。
スタート地点の看板には往復3-4時間とありましたが、花を愛でながらのトレッキングを目的とするなら、時間をたっぷりとってワイルドフラワーを堪能するのがお薦めです。


DSCN0173.JPGのサムネール画像DSCN0151.JPG入り口から20分ほどはこんな感じの舗装されたきれいな道が続き、早速道の両側に咲くサザンクロスの花が迎えてくれました。その名のとおり「南十字星」の形の花。写真でしか見たことがなかったので感激の対面です。右奥に見えるのが頂上。ここを目指して花のトレッキングが始まります。

DSCN0179.JPGスターリングレンジにはおよそ1500種類のワイルドフラワーが自生しており、そのうち87種類は地球上ここでしか見ることはできません。実は希少な花たちばかりなのです。たとえば、このマウンテンベルの花。マウンテンベルは全部で10種類ありますが、うち9種はこのスターリングレンジにしか自生していません。今回のトレッキングでは3種類ほど見ることができました。

DSCN0192.JPGのサムネール画像DSCN0188.JPGのサムネール画像DSCN0196.JPGのサムネール画像途中の道もきちんとできているので迷うことはありません。花ばかり見ているのでいつも下向きになりますが、時にはこうして頂上を見上げると、また花を見つけることができます。鮮やかな赤い花はボトルブラシの一種です。さらに、よく目にしたのがグラスツリー。これもワイルドフラワーの一種。地上に芽を出すまで約10年、そのあとも1年に1cmほどしか大きくならないので、2メートル近くあるこの植物はいったい何歳になるのでしょう。

DSCN0202.JPGDSCN0203.JPGDSCN0212.JPGさらには、サザンクロスの群生、青い色が鮮やかなダンピエラ、そして、小さな白い花はトリガープラントの一種。本当に沢山のワイルドフラワーとの出会いがありました。Vol. 2へ続く・・・